これは使える!Facebookページを集客に活用する!

ネット集客

Facebookも集客のツールとして有効です。

 

Facebookには、Facebookページとファンページがあります。集客に使うのは、主にFacebookページですが、ファンページも同時に使って集客する必要があります。

 

また、Facebook広告の活用法も紹介します。 

 

 

個人アカウントとFacebookページ

Facebookのアカウントは実名で個人が登録して活用します。主に、友人や知人とのコミュニケーションに使います。ただ、友達を持てる人数は5000人までの制限があります。

 

一方、Facebookページは、企業や組織、団体、著名人などの公式代理人が情報を発信する公式ページであり、ファンやユーザーなどとコミュニケーションを取るために使われます。

 

Facebookページは、ビジネス用途をメインとしているため、個人アカウントと違い制限が少ないのが特徴です。

 

例えば、個人アカウントは一人につき一つのアカウントであるのに対して、Facebookページは、複数持つことができます。

 

また、Facebookページには、広告を配信することができたり、アクセスを解析するインサイトが利用できます。

 

Facebookにログインしていない人でも閲覧できたり、投稿した情報がGoogleYahooの検索エンジンにかかることもあるので、ビジネス上のメリットになります。

 

そうか!

 

個人アカウントの活用

個人アカウントを取得すれば、友達を増やし、投稿した記事に「いいね」や「シェア」「コメント」をもらうようにしましょう。

 

友達が増えれば、投稿した記事の拡散率は高くなります。

 

拡散率が高くなる投稿の仕方は、投稿の内容に関係があります。プライベートな情報が4割、共感されるような投稿が4割、ビジネスに関係した投稿が2割です。

 

Facebookページは会社の顔

Facebookページは企業の顔ですから、基本情報は洩れなく登録するようにしてください。それ以外にも、プロフィール写真やカバー写真も印象に残るようなものにしておきましょう。

 

また、会社の歴史などを載せて会社に親しみを持ってもらうと印象に残るものになります。

 

Facebookページの特徴

Facebookページは、Googleの検索エンジンに表示されます。(個人アカウントは表示されません)ですから、タイトルも検索エンジンのことを考えてつける必要があります。

 

「いいね」については、数に制限はありません。(個人アカウントでは5000まで)ですので、「いいね」の数はできるだけ集めるようにしてください。

 

「いいね」が多いと上手く運用しているという認識がつきます。それに伴い自社サイトへの流入が増え、確実に売上や資料請求といったコンバージョンにつながります。

 

大阪の顔といえばこれ!

 

Facebookページの販促法

Facebookクーポンを使う

Facebookページでは、クーポンを発行することができます。

 

クーポンを発行して、個人アカウントで拡散したり、広告を使って拡散すれば、店舗やサイトの知名度を高めたり、集客についても効果が期待できます。

 

初回は無料で使用することができますが、2回目以降は発行数に応じて費用が必要になります。

 

目安は1000枚で1000円です。投稿ボックスから作成でき、出来上がって投稿するとFacebookページとファンのニュースフィールドに表示されます。

 

イベント機能

セミナーなど特定の日時に大人数の集客をする場合に使います。

 

イベントページを作成すると、ファンのニュースフィールドに配信されます。Facebook上で、友達関係にある人たちにも招待の案内を送ることもできます。

 

チェックインクーポン

お客さんにチェックインを促し、口コミを起こすのに有効なものです。

 

Facebookを見ているときに「〇〇さんは、□□にいます」という表示を見たことがあると思いますが、これが「チェックイン」です。

 

例えば、友達と2人で食事をしていてその店の料理がおいしかったので、料理の写真と共にチェックインして投稿したとします。そうすると友達に位置を含めた情報が流れることになります。

 

チェックインクーポンを設定していれば、この時同時に、クーポンの情報も流れます。

 

 

Facebook広告の活用

Facebook広告の特徴は、目的に最適なキャンペーンを選択したり、ターゲットになるユーザーの属性を絞ることができることです。また、広告を打つエリアも設定できます。

 

年齢・性別が絞り込める

Facebook広告は、Facebookユーザーがアカウントに登録した個人情報をもとに、自社のターゲットを年齢・性別を絞って配信することができます。

 

例えば、老人ホームの資料請求は、性別に関係なく50歳以上の人が対象になります。

 

住宅購入であれば、3045歳がターゲットになります。

 

商圏が絞れる

全国に売れる商品やサービスの場合、商圏は関係ありません。しかし、店舗を構えていたり、営業商圏が決まっている場合は、エリアを絞りたいものです。

 

Facebookでは、個人情報を登録しているため、住んでいる都市や町がわかります。だから、無駄なく商圏を絞り広告を配信することができます。

 

キーワードでアプローチできないターゲットに対して広告を表示できることです。

 

まとめ

Facebookページを使った集客方法は、Facebookクーポン、イベント機能、チェックインクーポンなどがあります。しかし、基本的には、Facebookページに「いいね」を集めることが原則です。

 

また、拡散する場合は個人アカウントページの友達を増やし、プライベート4:共感4:ビジネス2の割合で登校することも必要です。

 

Facebook広告も集客に有効です。年齢・性別・地域を絞ることができるので無駄のない広告を打つことができます。

 

 

カテゴリ:ネット集客の他の記事