広告は費用が高すぎる!広告以外のアクセスアップ方法を開示!

SEO

アクセスを集めようとするために利用するのは、一般的にリスティング広告、コンテンツ連動型広告、リターゲティング広告などの広告です。

 

しかし、広告を使った場合は、費用対効果が合いにくいのも事実です。また、狙った数種類のキーワードだけでアクセスを集めようとするので多くのアクセスを集めることはできません。

 

つまり、広く見込客を集めることができないということです。

 

広告以外のアクセスアップの方法は、SNSを使うことと、ブログを活用することです。うまく使えば広告費は一切かけずにアクセスアップさせることができます。

 

ブログでできるの?

 

アクセスアップとは

そもそもアクセスアップとはなんでしょうか。もちろん、アクセスを集めることなのですが、そのためには、検索時にキーワードが上位表示されることが大切なことは周知の事実です。

 

より多くのアクセスを集めるためには、検索時に上位に表示されるキーワードが多ければ、多いほど集まるということです。

 

もちろん、ビッグキーワードもあれば、ミドルキーワード、スモールキーワードもあります。

 

弊社のこのサイトは、248のアクセスしかありませんでした。この時の検索されているキーワード数は60ほどでした。

 

後に、アクセス数が10000を超えた時の検索キーワード数は1000を軽く超えていました。

 

もちろん、年間に数件だった資料請求数は、毎月20を超えるようになりました。

 

このように検索時に上位表示されるキーワード数が増えれば増えるほどアクセス数は増えていきます

 

「ニュースレター 作成」で1位

 

広告でアクセスを集める場合

例えば、住宅を売っていた場合、多くの会社が考えるキーワードは「地域名」+「住宅・戸建・一戸建て・分譲・戸建分譲・新築住宅」などです。

 

これらは、ビッグキーワードに近いキーワードなのでPPC広告で1位表示させるにはワンクリック1000円を超えるものも珍しくありません。

 

そして、ビッグキーワードには、検索者の様々な思惑があります。

・家を探している人

・家のことを勉強したい人

・どんなものがあるのか調べたいだけの人

・価格について調べたいだけの人

・購入を急いでいる人

・自分の住まいを売るとしたらいくらなのか知りたいだけの人

などです。

 

ということは、ビッグキーワードで1位をとっても、具体的に家を検討している人に当たることが少ない可能性は十分あります。むしろ、家の購入を考えている人以外の方が多いと考えた方が正しいでしょう。

 

逆に、「建売住宅 購入 地域名」というキーワードではどうでしょうか。「地域名+戸建」といったミドルキーワードとは異なり、このキーワードで調べると、月間の検索数は全国で70、地域になればもっと少ないでしょう。しかし、このキーワードで検索する人は、確実に家を探している人です。

 

このようなキーワードをスモールキーワードといいます。

 

もし、このようなスモールキーワードで1位表示するものがいくつもあればどうでしょうか。住宅を購入する意識を持った人たちをたくさんおおさか集めることができます。

 

多くのホームページ関連会社が勧めるアクセスアップとは、ビッグキーワードを集める方法です。

そのために、ホームページ内にキーワードを仕込むのですが、競合が多い場合は、残念ながら上位に表示させることは難しいのです。

 

ビッグキーワードは広告ばかり!

 

SNSを活用する

SNSとは、ソーシャル・ネットワーク・サービスのことでたくさんのサービスがあります。多くの方が知っているのは、ブログ、Facebook、twitter、Line、Instagram、Google+といったところでしょうか。

 

私は、飲食店など写真で見せる場合は、Instagramを勧めています。

また、通販はLineを勧めています。

しかし、多くの場合はブログ、Facebookを活用することをお勧めしています。

 

ブログでコンテンツを作って、Facebookを使って情報を拡散するだけでもアクセスは確実に上がっていきます。

 

ブログの活用

ブログは、かつてWeb-logというウェブ上の日記からb-logといわれていました。

 

使い方も個人の日常を日記のように記録を残すことに使われていました。

 

しかし、今はアクセスを集めるためにコンテンツ(情報)を作成するツールとして使われています。

 

この背景にはGoogleの思惑があります。

 

Googleは、元々、ユーザーが欲しい情報を上位に上げたいと思っていましたが、技術が追い付かず実現することができませんでした。

 

ですから、2104年まではSEO対策会社が多く存在しました。ほとんどの場合が不正リンクによる上位表示でしたので、ユーザーが情報を検索した時に「何でこんなものが上位にあるのだろう」という現象が頻繁に起きました。あなたも何度もそう思ったことがあったのではないでしょうか?

 

過去のSEOは、リンクが主流でした。

 

工務店や整骨院、歯科医院など業種ごとにたくさんのポータルサイトがありました。そして、このサイトは、無料でその会社を紹介することができるものでした。

 

これらのサイトの運営会社は、ほとんどがSEO対策会社です。

 

なぜ、このようなサイトを運営するのか。その理由は、ポータルサイトは多くの企業を紹介している、つまり、たくさんの被リンクを受けていることになります。

 

Googleはたくさんの被リンクを受けているサイトを評価し、上位に表示していました。

 

SEO対策会社は、お客様からSEOの依頼を受けると、これらのサイトからお客さまのサイトに被リンクを浴びせたのです。

 

その結果、Googleはたくさんの被リンクを受けているサイトから指示を受けているサイトだから重要なサイトと見なし、上位に表示していました。

 

しかし、Googleの技術が向上しコンテンツを重視する方向に舵を切ってから、その数は減少していきました。

 

Googleはペンギンアップデートといって不正リンクを叩きました。そして、この手法が通用しなくなりSEO対策会社が激減したのです。

 

その証拠に、あれほど頻繁にかかってきた電話が、今では全くかかって来なくなっています。

 

ですから、アクセスを集めるには充実したコンテンツを書くか、広告を出すかのどちらかしかありません。

 

コンテンツを書く場合は、注意することがあります。

それは、サービスブログを使うのではなく、自社のホームページ内にブログを設置するということです。

 

サービスブログ内で、いくらコンテンツを作っても自社のホームページのアクセス数は上がりません。サービスブログのアクセスが上がるだけです。

 

また、コンテンツには、2つの要素が必要です。一つ目は、読者が必要な内容であること。もう一つは、検索エンジンに好かれることです。

 

具体的に言うと、検索で調べてきたお客様が興味を持ってくれないコンテンツであれば、アクセスアップはできてもコンバージョンは上がりません。コンテンツを読んでくれて「なるほど」と思ってくれて初めて、資料請求などのコンバージョンが上がるようになります。

 

検索エンジンに好かれるとは、タイトルや見出しをタグを使って表示させることや上位表示させたいキーワードを文中にちりばめることです。

 

後は、情報量です。

 

2014年前後、「これからはコンテンツ重視」といわれたころは、1000-1500文字程度でも上位に表示できたのですが、今では、コンテンツの内容重視なので、私が感じるのは4000文字が目安ではないかと思っています。

 

アクセスアップの詳細はこちらをクリックしてください

 

そうか!

 

Facebookの活用

Facebookには、Facebookページと個人ページがあります。Facebookページは、会社の公式として使うことが多く、個人ページは知り合い同士の情報の共有に使うことが多いです。

 

この特性を利用して、ブログで更新したコンテンツをFacebookページで紹介し、それを個人のページでシェアします。その記事に「いいね」や「コメント」「シェア」してもらうことにより、友達から友達に拡散していきます。

 

但し、友達の数が増えなければ拡散させることは難しいので友達を増やす努力も必要です。

 

以前にアップしたコンテンツを個人ページでシェアするのも有効な手段です。

 

ブログに「いいね」ボタンを付けてクリックしてもらってカウントを溜めるのもSEO効果があります。

 

 

twitterの活用

twitterFacebookのように友達承認しなくても、フォロワーになるだけで友達関係になることができます。手軽に友達関係になれることから、情報の拡散力もFacebookの比ではありません。

100人のフォロワーがいて、情報を発信すると、100人に情報が届きます。そして、その100人にフォロワーが100人いて、情報を拡散してくれれば100×10010000人になります。

だから、情報の拡散力が強いのです。

 

 

ブログでコンテンツを作った後は情報を拡散することです。

ルールに従ってコンテンツを作れば、検索エンジンにかかるようになりますが、これだけでは不十分です。Facebooktwitterを使って、コンテンツを拡散することが大切です。

 

これにより、より多くのアクセスを集めることができるようになります。コンテンツは、作りっぱなしにするのではなく、必ず拡散させるようにしましょう。

 

 

LINE

ブログで作ったコンテンツをLINEで拡散させるのも一つのやり方です。ただし、こちらも友達を増やす努力が必要です。

 

LINEは公式アカウントを取ることによってLINE@を使うことができるようになります。この機能を使って情報を送るのですが、1000通までは無料で送れますが、それ以上は送る数によって金額が異なります。

 

情報拡散のツールではありませんが、メルマガの簡易版といったイメージです。

 

 

内部リンクを増やす

SEOに意外と効果があるのが内部リンクです。

 

コンテンツだけでもアクセスアップすることはできますが、内部リンクを充実させれば、より効果的です。コンテンツの文中から、違うコンテンツにリンクを貼ったり、ホームページ内のページにリンクを貼ったりすると、内部リンクが充実するので検索エンジンも評価して、上位に表示させようとしてくれます。

 

まとめ

広告以外でアクセスアップさせるためには、SNS(ブログ、FacebooktwitterLineInstagramGoogle+)を利用することです。

 

自社のホームページ内に設置したブログを使ってコンテンツを作る。その際に、読者が興味のある内容でかつ、検索エンジンに好かれるように作ることが重要です。

 

作ったコンテンツは、FacebooktwitterなどのSNSを使って拡散するのがいいですね。

 

カテゴリ:SEOの他の記事