集客できるホームページって、どんなものですか?本当に効果を上げれる業者があるのですか?

WEB集客

ホームページで集客できている企業はたくさんあります。しかし、それらは作って終わりだけではなく、常に新しい情報を更新し、読者の興味を惹きつけています

 

ホームページで大切なことは、訪問者数を増やす(アクセスアップ)ことです。次に大切なのが、コンバージョンまでの導線です。

 

この3つが改善できれば、ホームページを有効活用できるようになります。

 

ごめん下さい。

 

ホームページの集客が必要な理由

ホームページはあるけれど…。

 

効果を実感できない企業様はたくさんあります。逆に、フルに活用できている企業様もおられます。

 

しかし、残念なことに効果を実感できない企業様の方が圧倒的に多いのが現状です。

 

昨今は、IT時代です。情報はネットからとるのが当たりまえになっています。そんな時代ですから、ネット対策が出来ていないと新規客の獲得ができません。

 

ネット対策とは、ホームページも露出度です。これが上がらないとホームページの活用はできません。露出させるためには、検索時に上位表示させたり、SNSや動画を使ってホームページに誘導してくるという取り組みが必要です。

 

多くの人に見てもらう

 

従来のSEOは、もう終わり

2013年から2014年にかけて、Googleのアルゴリズムは大きく変わりました。

 

このルール変更により、不正リンクの禁止、コピーコンテンツの禁止として、パンダアップデート、ペンギンアップデートが頻繁に行われ、技術的なSEO対策は出来なくなりました。

 

これ以来、SEO対策会社は転換もしくは廃業になりました。その証拠に、「SEO対策します。」という電話営業はなくなってしまいました。

 

かつては、技術的に上位に表示させることができたのですが、現在は広告を出すか、コンテンツを作成するかのいずれかの方法しかありません。

 

SEOはコンテンツの時代!

 

広告とは

広告とは、PPC広告、コンテンツ連動型広告、リターゲティング広告です。

 

PPC広告(リスティング広告)

PPC広告とは、検索時に指定したキーワードを購入すると表示される広告です。

 

キーワード購入は入札制になっており、1位に表示させるには最高金額で落札しなければなりません。

 

この入札制により、キーワード購入単価は、年々、高くなっており現在では平均購入価格は100円以上になっています。

 

クリックされると費用が発生する課金型広告なので、予算を決めることができます。

 

1000クリック欲しいとなると1クリック平均が100円ならば、事前に10万円をGoogleに納入すればいいのです。納入金が無くなれば、広告は終了となります。

 

 

コンテンツ連動型広告

Googleアドワーズではディスプレイネットワーク、Yahooではディスプレイアドネットワークといわれています。

 

検索サイト以外のニュースサイトやブログなどに、プログラムがWebページのテキスト情報などを分析して、自動的にそのWebページのコンテンツにマッチした広告を掲載しクリックされると費用が発生する広告です。

 

リスティング広告はその商品に興味がある見込顧客向けであるのに対し、コンテンツ連動型広告は幅広く潜在顧客にリーチできる広告なので、目的に合わせた広告を打つことが必要です。

 

こちらもクリック課金型ですので、事前にGoogleに費用分を納入しておく必要があります。

 

 

リターゲティング広告

リターゲティング広告は、一度はサイトを訪問してくれたユーザーに対して広告を出すものです。

自社の商品ページなどに訪れたことのあるユーザーをターゲットにして広告を配信することで、より自社に興味のあるユーザーにピンポイントにアプローチすることができます。

 

Yahoo!では「サイトリターゲティング」、Googleでは「リマーケティング」と呼ばれています。

 

そんな広告もあるのか!

 

コンテンツとは

コンテンツとは、ユーザーが求めている情報を詳細にまとめたものです。

 

歯科医の場合であれば、ユーザーは「歯 痛い」「歯ぐき 出血」「歯 しみる」「虫歯 治療」などのキーワードで調べます。

 

「歯 痛い」で検索してみると

歯痛をやわらげるツボ

歯はどうして痛くなる

歯が痛いときの応急処置

歯が原因でない痛み

歯がうずく…考えられる原因と治療法を解説!自分でできる対処法も

 

このようなものが上位に表示されます。

 

自分の仕事と関係り、ユーザーが探すであろうキーワードを選んで、タイトルを作成し、コンテンツを作成します。

 

その際の文字数は、私の感覚では、少なくとも3000文字以上、できれば4000文字以上であれば、SEO効果が高いと思われます。

 

コンテンツはBLOGで作成!

 

良質なコンテンツを作成すれば集客できる

ホームページで集客しようとすれば、ユーザーが検索した時に上位に表示されなければ、いくら内容の良いホームページでも読者に発見してもらうことができず、海底に埋まった財宝のような存在になってしまいます。

 

ホームページは、作る時代ではなくて育てる時代です。コツコツと自社オリジナルのコンテンツを作って情報発信する以外に、検索上位に表示させることができません。

 

では、コンテンツをどのように作ればいいのでしょうか。

 

それには、ブログを使って、自社の情報を発信すればいいのです。(ここでいうブログは、アメブロやYahooブログのように無料で提供されているブログのことではなく、自社のホームページ内にブログを組み込んだものを言います。)

 

ブログでコンテンツを作れば、業者に頼まなくても自分たちでコンテンツを作って、投稿できるので費用もかかりません。

 

ちなみに、弊社が4ヶ月ブログに取り組んだ結果です。

セッション  271 ⇒ 2295

ユーザー   221 ⇒ 1754

ページビュー 648 ⇒ 5999

と、飛躍的な伸びになりました。

 

資料請求をコンバージョンにしているのですが、コンテンツに取り組む前は、年間で5件ほど、取り組んで4ヶ月後には15件、その後はコンスタントに1020件の請求があります。

 

 

SNSも利用する

コンテンツを作っただけでは、アクセスは伸びません。

 

それを「〇〇を作りましたよ」と情報発信すれば、見に来てくれる人も増えます。ですから、SNSを使って情報を発信するのです。

 

主には、Facebooktwitterの2つです。

 

どちらにも「〇〇を作りましたよ」と投稿するだけです。

 

情報拡散

 

マインドアイアクセス実績

弊社では、5年前からアクセスアップに取り組んでいます。

 

その間に応援させていただいた業種は多々あります。

 

ここでは、一番最初に取組んだ弊社のニュースレターサイトを紹介します。

 

 

経緯
現在の手法を用いる前に、すでに107記事のブログをアップしていたにもかかわらず、アクセス数は月間283。
5ヶ月間で100記事を作成した時のアクセスは2,470(201,410)。
その後は、記事作成数を減少させたが、書き溜めた記事が上位表示されるようになり、9ヶ月目(201,502)から、急にアクセスが伸び始めた。

 

他の事例もホームページに紹介していますので、こちらをご覧ください。

 

ホームページは導線が大切

コンテンツを作ることで、ホームページに集客できるようになったとしても、コンバージョンまでの導線が整っていないと途中で離脱が起き、コンバージョンまで至りません。

 

では、導線をどのように作ればいいのでしょうか?

 

弊社の場合のコンバージョンは資料請求です。資料請求ページのすぐにたどり着くような設計になっています。

 

まずTOPページは、一番クリック率の高い左上部に、資料請求バナーを持って来ています。

 

各ページには、最下段にバナーを設置。

 

ブログには、上段と最下段にバナーを設置。

ブログ上

 

ブログ下

 

このように気になれば、いつでもどこからでも資料が請求できるように導線を作っています

 

 

資料請求ページを見直す

資料請求ページはどのように作っておられますか?

 

資料請求ホームだけを設置しても資料請求はありません。

 

あなたは、何が送られてくるかわからないものを請求しますか?送られてくるものが明確でないと請求しないのが普通です。

 

ですから、資料を請求いただければ、何を送るのかを写真や言葉で明確にすることです。

これに加えて、このページまで来て資料を請求するのを止めようかと躊躇しているユーザーに、資料請求を促す仕掛けをつくるようにしましょう。

 

資料請求ページも何となく作るのではなく、ユーザーの不安を取り除くことや止めようかと思う人の背中を押すというに作り込みましょう。

 

まとめ

集客できるホームページは、まず、コンテンツや広告で、狙ったキーワードで検索された時に上位に表示されることです。

 

コンテンツの場合は、キーワードを含んだものを作ることが必要です。それも一つや二つではなく、30,50,100と、できるだけ多くのキーワードを含んだコンテンツを作成することです。

 

また、集客ができるようになれば、コンバージョンまでの導線を工夫することです。

 

そして、コンバージョンまで来た時に、ユーザーの不安を取り除くことと、背中を一押しする仕掛けを作っておくことです。

 

これで、コンバージョンは劇的に変わります。

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