株式会社ユニオン・オート・ワークスさま
中古車買取店ラビットのフランチャイズを、数店舗運営されています。現在では、修理工場、保険、車販売、輸出業なども手がけておられます。
ラビットのホームページ:http://www.rabbit-nishikani.com 輸出のホームページ:http://www.uaw.jp
予感的中でした。
椋本:ご依頼をいただいたのは、ホームページからでしたね。
宮本:そうです。いくつも探したのですがどれもピンと来なくて…。
椋本:弊社のホームページは、どうでしたか?(笑)
宮本:なんとなくですけども、この人は途中で投げるようなことはしない人だと思いました(笑)
椋本:ありがとうございます。
宮本:予感的中でした。半年で前年対比200%になりましたからね。
椋本:弊社のコンサルティングは、いかがでしたか?
宮本:はじめてコンサルティングを受けた日に、商圏のことを聞かれたことを覚えています。
店を中心にして、北部と東南部のお客様が多いとお伝えしました。しかし、実際にお客さんの所在地を地図に落としてみたところ、北部と南西部にお客さんが多いことがわかりました。
そして、商圏も広域を設定していたのですが、実際には広域のお客さんはほとんどなく、近隣エリアに多いこともわかりました。
車で移動する導線を探り、そこに看板を設置しました。
椋本:次に聞いたことは、どうしてお客さんが来るのか?でしたね。
宮本:ええ。お客さんの来店理由なんて考えたこともありませんでした。
うちは、地域のコミュニティー誌に広告を出していましたので、それでの来店が多いと思っていました。その雑誌は女性客を対象にした雑誌でした。
ところが、お店への来店は、女性客が15%しかいません。では、他のお客様は何を見てくるのか…。
椋本さんからいろんな角度からの質問をいただき、看板を見てお客さんが来ることに気づきました。
お客さんをプロットした地図をもとに、北部と南西部のお客さんが車で移動する導線を探り、そこに看板を設置しました。
驚いたことに、翌月には、買取数が150%アップしました。
ニュースレターを出した月から紹介客が増えました
椋本:看板までが、ものすごい早かったですね。
宮本:せっかくコンサルしてもらってるのだから、やるべきことはすぐにやろうと決めていました。だから、その次のニュースレターもすぐに取り掛かりました。
ニュースレターに車買取コーナーを設けてあるのですが、あれが良かったですね。出した月から紹介客が増えました。それに、業務の紹介もしていきましたから、買取以外の依頼も増えましたね。
椋本:毎月、相談してくれるのでアドバイスするのも、なんと言いますか楽しかったですね。
200近い加盟店の中で1番店になりました。
宮本:極めつけは、「タイヤ預かりハウスを建てろ」でしたね。
そんなもの建ててどうするのか?と思っていましたが、理由を聞くとなるほどと思いました。
地域柄、夏用と冬用のタイヤは必須です。しかし、交換したタイヤを持って帰って直すのは手間のかかることです。その手間を代行するということになるので依頼はあると思いました。
タイヤ預かりのことをニュースレターで告知すると、あっという間に100セット分が満杯になりました。
その後もアドバイスをいただき、実践していったところ、今では、200近い加盟店の中で1番店になりました。・・・つづく