有限会社漢方の葵堂薬局さま
自然薬専門の相談薬局さんです。人間には本来、病気を自力で治癒できる力が備わっていて、その力を引き出すにはどうしたらいいのか?を日々研究されておられます。
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はじめは、言っていることがよくわからなかった。
椋本:依頼されてきたのはFAX DMからの申込みでしたね。
西岡:そうです。FAXに書かれていたタイトルが印象的でした。確か「集客できるチラシはこうして作る」だったと思います。ちょうど、広告の反応が低く改善したいと思っていたのですが、どうしていいのか解らず、「これだ!」と思って資料を請求しました。
椋本:資料の中の小冊子「儲かる集客術」を読まれたのですよね。
西岡:読みました。「なるほど、チラシはこうやって考えればいいのか。」と思いましたね。そして、実践しました。しかし、上手くいかないんですね。やっぱり指導してもらおうとコンサルティングを申し込んだのです。
椋本:確かに、見せていただいたチラシや広告は物足らなさを感じましたね。お客様の目線になっていませんでしたからね。
西岡:はじめのころは、言っていることがよくわからなかったのです。「自分が言いたいことではなく、お客様が聞きたいことを伝えないといけない」というのも、なんとなくわかるのですが、「これがそうだ」という答えを掴むことができませんでした。
今思うと、ニュースレターを初めておいて良かったです。
椋本:しかし、今では業績を、かなり伸ばされておられますよね。その核になるのは広告ですよね。
西岡:広告を何度もやりました。そして、反応も少しずつ上がっていきましたからね。その結果、新規客は増えました。
椋本:コンサルティング直後からニュースレターも始めるようにアドバイスしましたね。新規客が取れても、ザルのように底から漏れると売上が上がらないからです。
西岡:半信半疑でしたが、今思うと、ニュースレターを始めておいてよかったです。リピート率が上がり、既存客は、新たな商品を買ってくれるようになりましたからね。
あの頃からすると、3倍以上になっています。
椋本:コンサルティング期間は1年間でした。終了してから、7年が経ちました。売上はどうですか。
西岡:あの頃からすると3倍以上になっています。相談件数も増えていますし、売れる商品のアイテムも増えています。今からは、また新しい試みをしようと考えています。もちろん、やり方は教えていただいた通りの方法で進めていきたいと思います。